【名古屋市瑞穂区の外壁塗装】色あせや亀裂を発見！外壁が傷む主な原因

雨

長雨によって外壁にカビが生えたり、酸性度が高い雨に晒され続けたりすることで、塗膜の劣化が早まります。

雪・雹（ひょう）

雪の重みによる破損のリスク、雹が降った衝撃で外壁が傷つくこともあります。

太陽光

紫外線による塗膜へのダメージがあります。

風

砂やほこりを含んだ風が外壁に当たることで汚れの付着が起きます。

塩害

特に沿岸部は顕著で、鉄部のサビが発生する原因になります。

地震

地震による建物の揺れで、ヒビ割れが起きる可能性があります。

このように自然的な要因だけでも、外壁にダメージを与えるものはかなり多いといえます。動物・人的要因として以下のようなものがあります。

排気ガス

自動車などから排出される排気ガスは、汚れの原因になります。

シロアリ、鳩、スズメバチなど

シロアリの発生は、外壁内部の腐食や損傷につながります。鳩やスズメバチは、フンや巣によって外壁汚れの原因になります。

道路工事

道路工事や建設工事の振動によって、外壁のヒビ割れ、粉じんの飛沫で外壁が汚れることもあります。

車両通行

振動による外壁のヒビ割れと排ガスによる汚れの原因です。

外壁の素材別に傷みが出やすい要因を見ていきましょう。

窯業系サイディング外壁

窯業系サイディングとは、セメントと木質系成分を混合して製造される人工の外壁材です。サイディングは基本的に水に対して脆弱で、寒暖差や湿潤と乾燥の変化にも弱い素材です。

そのため、表面にいろいろな保護膜を塗装していますが、長期間風雨に晒されると表面のアルカリ成分が溶け出し、素材本体が露出してしまいます。窯業系サイディング外壁の場合、早めの点検と再塗装を考えておいた方が良いでしょう。

金属系サイディング外壁

アルミや鉄、ステンレスなどの板金を外壁材として加工したもので、アルミと鉄の合金であるガルバリウム鋼板を使った外壁材が主流です。

ガルバリウム鋼板は軽くてサビにくく、丈夫です。雨が当たっても簡単にはサビないたくましさがありますが、雨に当たらず、空気中の汚れや化学物質が付着したままの部分が逆にサビやすい傾向があり、定期的な点検が欠かせません。

モルタル外壁

セメント・砂・水を混ぜて作られた外壁材で、火に強い点が特徴です。その一方で、水に弱いという弱点があります。またヒビ割れが起きやすいので、定期的な外壁塗装工事が必要です。ただし、窯業系サイディングに比べると、風雨に対する耐久力があります。

名古屋市瑞穂区の株式会社住まいル・プラスでは、外壁塗装工事を請け負っています。色あせや亀裂など、外壁塗装で気になる点があれば、名古屋市瑞穂区の株式会社住まいル・プラスへご相談ください。